これはあなたもよく知っているとは思いますが、沖縄の家の門にはたいがいシーサーがいますよね?
右の門と左の門の上に一匹ずつ。
どっちかが口を開けていて、どっちかが口を閉じています。
どっちかがオスで、どっちかがメスです。
どっちかが、と言うのは、諸説あって、どちらが正解か分らないからです。
ナイチの人間からすると、あれは狛犬にしか見えませんね。
そもそも狛犬の原型がシーサーなんでしょうね。
で、実は沖縄のシーサーは、はじめは一匹(一頭?)だけだったようです。
もともとは、家の門の上ではなく屋根の上でほえてました(笑)。
屋根瓦の職人さんが、余ったかわらを漆喰で固めて作ったのが始まりだそうです。
そのうち粘土をこねて陶器で作るようになり、工芸品としてだんだん広まっていったそうですが、コレを割と気に入ってよく買って行ったのが、ベース(基地)で働くアメリカ兵だったそうです。
ところが、あちらさんの考えでは、一頭ではかわいそうだからペアにしてくれと言う注文が多かったとか……。
それでいつの間にか、シーサーはペアになったそうですよ。
ちなみにもっと言うと、シーサーの起源は、なんとあのスフィンクスなんだとか……。
ウソかホントか分りませんが、はなしの種にはなりそうですね?